オービックは儲けている上に社員への金払いも良い

IT企業ランキングのデータを更新して、当期純利益率ランキングを眺めていたんですよ。
そしたら、あることに気づきました。利益率が高い上に、年収が900万円近く!もある会社があることに。

その会社の名前は「オービック」。純利益率が39.3%もある上に、年収がなんと877万円もあります。平均年収ランキングでも23位の高順位。これはなかなか素晴らしいことです。

では、オービックとはどんな会社なのでしょうか。Wikipediaさんに聞くとしましょう。

オービック – Wikipedia

株式会社オービック(英称:OBIC Co., LTD.)は、東京都中央区京橋に本社を置く各種企業のコンピュータ管理を行う独立系のシステムインテグレーター企業である。かつては「コンピュータのオービック」と称していた。登記上の本店を東京へ移しはしたが、現在も大阪の事務所を「大阪本社」と呼称している。
社名は後述の沿革にある当初の社名「株式会社大阪ビジネス」(おおさかビジネス)の英語表記「Osaka Business Co,ltd」にちなむものである。

大阪ビジネスって…、ベタベタですね。(^_^;)

会社概要はこんな感じです。

No. 項目 内容
1 会社名 株式会社 オービック
(英訳名:OBIC Co., Ltd.)
2 資本金 191億78百万円
3 代表者 橘昇一
4 従業員数 連結:2,034名 単体:1,848名 (2018年3月末日現在)
5 本社所在地 東京都中央区京橋2丁目4番15号
6 事業内容 システムインテグレーション事業
システムサポート事業
オフィスオートメーション事業

主力事業は、ERPソフトウェア「OBIC7」を用いた基幹システムの構築です。会計、人事、給与、就業、販売、生産の各種情報システムを1つのソフトウェアシリーズで構築できる強み。更にこれらを様々な業種向けにカスタマイズしたパッケージもあるというのだから、鬼に金棒です。

ソフトウェアという知的財産の販売と、その構築サービスをビジネスにしている強み。これは利益率良さそう。また、日本発祥のソフトウェアであって日本の商習慣にも適合している訳です。海外製のなんだかよく分からない概念や、無理矢理な日本語訳がてんこ盛りのERPソフトウェアでは、オービックの牙城はなかなか崩せない。なるほどですね。

あと、「勘定奉行」や「給与奉行」などの「奉行シリーズ」を持っているのは、オービックの子会社のオービックビジネスコンサルタントです。中小企業セグメントもしっかり押さえている訳ですね。

というわけで、こうして見るとそりゃ利益率は良いし給料も良いはずだ、と納得のオービックさんでした。羨ましい限りです。

ちなみにオービックの創業者は野田順弘さん。馬主としても有名です。日経新聞社から「私の履歴書」が書籍化されています。オービックの成功譚、参考にしてみては如何でしょうか。