・・・おや!? ソフトバンクの ようすが・・・!

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ソフトバンクが何やら進化し始めたようですよ!

ソフトバンクに大きな動き?保有株式売却で巨額資金を調達 – iPhone Mania

ソフトバンクはこのところ、保有株式の売却に積極的です。電子商取引大手アリババの株式売却額は、100億ドル(約1兆600億円)にも上る見通しで、6月に入ってから世間を騒がせています。
これに加えて、「パズル&ドラゴンズ」で著名なガンホーの株式についても保有している株式の9割となる730億円分を売却する見通しで、先のアリババとあわせると約1.1兆円の資金を得ることになります。

約1.1兆円!!!
高すぎて全く想像がつきません!
孫正義さんのやることは、いつもながら全然予想できません!

しかもあの、営業利益率が50%くらいあるガンホーを手放すんですよ。
つまり、そんなちょっとした利益でせこせこ稼ぐより、ガツンと乗り出す的な、
でかいことをやるわけですよ。
なにそれこわい!

ガンホーといえば、オワドラオワドラ言われながら、
未だにスマホアプリのトップセールスのランキング上位にいるパズドラを持っていて、
まあ次がなかなか来ないですけども、それでもめっちゃ頑張ってるんですよ。
そんな会社をぽーんと売っちゃう。
孫正義ステキ!

しかしこの1.1兆円を何に使うんでしょうね。
2020年の東京オリンピックの予算が1.8兆円とか言っているので、
これをバーンと買っちゃうんじゃないんですかね。値切って。

まあそんなことはないでしょうが、
ここ1、2ヶ月は目が離せない状況のソフトバンクさんでした。

ガンホー「わたしの営業利益率は54.5%です」

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ガンホー「わたしの営業利益率は54.5%です」
ガンホー「ただしそれは2014年12月期の決算です」
ガンホー「2015年12月期の営業利益率は46.9%です」
ガンホー「減収減益ですがまだまだ大丈夫です」
ネット民(オワドラ)
ガンホー「…」
ガンホー「ぜったいに許さんぞ、虫けらども!!!!!」

参考:2015年12月期 連結業績補足資料

はい、ということで、IT企業の営業利益率のトップクラス常連、
ガンホー・オンライン・エンターテイメントさんです。

いやね、営業利益率が50%前後というのは凄いことですよ。
営業利益率は、営業利益÷売上高ですけども、つまりこれを分かりやすくパズドラで表現すると?

売上高 魔法石の値段。
原価 パズドラを作ったり運営したりするのにかかったお金。人件費もここ。
販管費 CMとかの広告費や、会社自体の運営費。
営業利益 魔法石の値段から原価と販管費を引いたもの、つまり儲け。
営業利益率 魔法石における儲け分の割合。

つまり、魔法石の半分くらいはガンホーさんの儲けなわけで、
これを適正価格と見るか「ボッタクリじゃね?」と見るか「ガンホーさん次の投資に使ってください!」と見るかは、
お金を払う人次第。
嫌なら見るな買わなければいいだけです。

しかしこの営業利益率を維持する仕組みというのは凄いものです。
まあいろいろなテクニックはありますが、最も効果があるのは、
『影響力の武器』で言うところの「希少性」でしょうね。
つまりガチャ。
欲しいモンスターにお金を払うのではなく、欲しいモンスターを得る福引券(魔法石)にお金を払う。
弱いモンスターはじゃんじゃんゲットできるが、強いモンスターはなかなかゲットできない。
ここで、強いモンスターには、それ自体の価値に加えて希少性の価値(希少価値)が発生します。
ゲットできないと悔しいのでまた魔法石を買ってしまう…。という仕組み。

まあでも、これは魔法の一種みたいなもので、魔法が解けると一気に仕組みが崩れてしまいます。
なので、アミューズメント系の企業は、消費者に魔法をかけ続けないといけないわけですね。
千葉にあるのに東京なにがしという遊園地と同じですね。

さておき、ガンホーさんの魔法が解けかけてきた感のある昨今、今後盛り返すのか否かが見どころです。
ラグナロクオンラインの衰退からパズドラの隆盛に切り返したガンホーさんですから、やってくれますよきっと。

株式会社モンストが好調

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株式会社モンスターストライク、略称モンストの業績が好調のようです。
あっ、よく見るとモンストじゃなくてミクシィでした。(白)

ミクシィ、モンスト好調で四半期売上高約550億円に–北米展開でFacebookとコラボ

四半期ベースで見ると売上高は549億3300万円。このうちエンターテインメント事業は512億7600万円と、この事業単体で500億円を突破した。そのほとんどが主力ゲームタイトルであるスマートフォン向け「モンスターストライク」によるものだが、第3四半期では2015年12月にニンテンドー3DS版を発売し、出荷本数は100万本を突破。売上高はおよそ30億円とし、それを含んだ数値となっている。

いやちょっと待って、四半期の売上の93%がモンストじゃないですか。
そんな一点集中でいいのか?
一世風靡したパズドラのガンホーも今や下り坂ですよ?

ガンホーがパズドラ配信開始以来初めて減収減益 一時代の終焉か

ガンホーの失速には、世間からも「もう手遅れだろ。誰もやってない」「ゼウス最強時代は面白かったけどな」「『パズドラ』落ち目だし、どうすんだこの会社」「オワドラは次に繋がるアプリを出せなかったのがキツい。その上、スクエニとか大手も参入してきたし、打つ手なし」などの声が上がっている。

オワドラとかいくら何でもちょっと言い過ぎですって!

で、モンストもといミクシィの次の一手は?

ミクシィ、モンスト好調で四半期売上高約550億円に–北米展開でFacebookとコラボ

モンスターストライクについては、北米地域に向けた本格的なマーケティングを春から開始。現地に受け入れられやすいデザインやUIに変更するほか、Facebookとコラボレーションし、マーケティング活動を行う。

いや〜、海外進出とか結構失敗するパターンじゃないですか〜。
モンストのキャラクター、かわいい系だけど、北米のユーザーに受け入れられるのかなぁ。
もっとほら、アメリカンにはアメコミチックなバタ臭いキャラのほうが受けるんじゃないですか?
ほらあのMARVELシリーズとか…。

あっ、そういえば!!

ミクシィがマーベルヒーローをツムツムにした「マーベル ツムツム」発表 「モンスト」のようなバトル要素も

「マーベル ツムツム」はアイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、スパイダーマンなどのマーベルヒーローを、ディズニーのぬいぐるみ「ツムツム」の姿で描いたゲームアプリです。

なんかどういうビジネススキームか全く分からんけど、北米展開にピッタリなやつ、ミクシィさん持ってきたよ!
これは来た!
これで勝つる!
やった!!

…。

ゲーム業界、当たり外れが大きくて大変ですね…。